• Mikawa Anzunoie

『障害のある方も地域で安心して暮らすことができる』ことを目指し、
働く支援と生活の支援を大きな柱として活動しています。
集団で協力して行う作業のほかに、
自信をもって行える作業・活動が増えるよう個別の支援を行っています。

作業内容

リネン(洗濯物のしわ伸ばし)作業

毎日クリーニング業者が約5千枚の布(特急サンダーバードの背もたれカバー)を運んできます。
それを広げ、30枚の束にしてクリーニング業者に渡します。
わける→広げる→そろえる→数える→袋に入れる→縛る→運ぶ
とたくさんの工程があり、できる作業を少しでも増やしていけるよう日々頑張っています。

アルミ缶つぶし作業

地域の方たちが、あんずの家までアルミ缶を持ってきてくれます。
袋を開ける→手でつぶす→足でつぶす→袋に入れる→運ぶ
と、こちらにもたくさんの工程があります。

シール貼り作業

業者さんがダンボールいっぱいのお椀を納品してくれます。職員が検品したお椀の裏にバーコードのシールを貼った後、ビニールの袋に詰める作業です。真ん中にシールを貼ることは、慎重に、でも楽しみながら作業しています。

布工房あんず

利用者とボランティアさんが作った布製小物を販売しています。

「玄米ニギニギ棒」

中に玄米が入っている袋で、ダンベルのように使って全身体操を行うものです。

「玉ねぎ染め製品」

輪ゴムで縛り、玉ねぎの皮で染め加工を施し、世界でたった一つの手作り製品を制作しています。

エコバックや風呂敷等、いろいろな製品を職員と利用者さんで力を合わせて作っています。

その他には
・刺しゅう
・あみもの
・布マスク
・封筒づくり
など

ダンボール作業

印刷会社より委託を受け、祭壇の張り合わせを行い、完成品を出荷しています。難しい作業ですが、責任を持って取り組んでいます。

パンの販売

地域のおいしいパンの委託販売をおこなっています。
毎週木曜、喫茶ルーム「やすまる」での販売と、イベントでの販売です。

ワンコイン

給料日の翌日、500円をもって昼食を買いにいきます。
おにぎりとカップ麺しか買えなかった頃に比べると、今はとっても買い物上手になりました。
デザートや飲み物も買うなど、500円をうまく使って買うことができるようになりました。

運営時間

月曜日~金曜日

9:30~15:30

定員

20名/1日

対象地域

白山市近郊(主に旧美川地区近郊)